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腰痛はなぜおこるのですか。
人類が地球上で直立歩行を始め、両手が空いてこれを使うことによって文明を発達させることが出来たのですが、その一方で腰にかかる負荷が大きくなり腰痛という宿命を背負うことになりました。
人間はほとんどの人が腰痛を経験すると言われています。
まず背骨のしくみを知りましょう。
人の背骨を横から見ると、頸椎(7個)、胸椎(12個)、腰椎(5個)、仙骨、尾骨からできています(図1)。
頸椎は前方凸の弯曲(前弯)、胸椎は後方凸の弯曲(後弯)、腰椎は前弯となり、仙、尾骨は後弯となって全体でS字状になりバランスを保って直立位となっています。
胸椎は肋骨で、仙骨は骨盤により支えられていますが、腰椎は上半身の体重がかかり、特に下部腰椎から仙骨にかけては前弯が強いられ無理な力が働いて腰痛の原因となるのです。
それぞれの脊椎骨は、前方部分の椎体と、後方部分の椎弓、各突起、椎間関節からなりますが、椎体は椎間板というクッションの役割をする軟骨組織により、椎弓は椎間関節で繋がっており、これらはさらに靭帯や筋肉により支えられ脊椎が作られています(図2)。椎体と椎弓の間は脊柱管となり、腰部ではここを馬尾神経が通っており、各椎間で神経根が左右に枝分れして下半身を支配しています(図2、3)。
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