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更新日:令和6(2024)年8月22日

ページ番号:335989

どうしたらこどものむし歯を防げますか。

質問

どうしたらこどものむし歯を防げますか。

回答

「Qどうしてむし歯ができるのでしょうか。」(関連リンク参照)の回答をみていただくと、どうすればむし歯になりにくいかが解ると思います。そうです。口の中の細菌を増やさないこと、細菌に栄養をたくさんあげないことです。
大事なことは、歯ブラシで歯の表面の粘着性の汚れや細菌をできるだけ取り除くことです。これが歯ブラシを使う一番の目的です。歯は複雑な形をしているため、汚れがとれにくい場所が3つあります。

  1. 歯頸部(しけいぶ)
    歯と歯肉の境目。歯はこの部分は少しくびれています。そのため歯ブラシはここに当らなくて汚れが残りやすくなります。
  2. 隣接面(りんせつめん)
    歯と歯がとなりあっている部分。ここも汚れが残りやすい部分です。歯ブラシの使い方に注意が必要です。デンタルフロスはここをきれいにするのに有効です。
  3. 咬合面(こうごうめん)
    臼歯(きゅうし)のかみあう部分。臼歯は物を噛み砕くために溝があります。ここもよごれがとれにくい場所です。


以上の部位をきれいにするつもりで歯ブラシを行ってください。また、歯がねじれていると、磨きにくい場所ができますので、その部分は要注意です。右ききの人は右上の2、3番目あたりの歯は、歯ブラシがうまく当たらなくて磨き残しができやすく、注意が必要です。

問い合わせ先 健康づくり支援課 電話 043-223-2667

歯磨きで汚れがとれにくい場所

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部健康福祉指導課企画情報班

電話番号:043-223-2607

ファックス番号:043-222-6294

*****このページは一般的な事例をまとめたものです。
こちらの問い合わせ先で個別の相談は受け付けておりません。*****

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