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更新日:令和5(2023)年1月30日
ページ番号:336021
お酒を飲んだあとに睡眠薬を飲んでもよいのですか。
お酒を飲んだ時には睡眠薬は服用しないことが原則です。その理由は、アルコールと睡眠薬を一緒に飲むと、ふらつき、物忘れ、おかしな行動をしてしまうなどの副作用が生じやすくなるからです。一般にアルコールの影響が体から消失するには、体重60kgの成人男性で500mLのビールの代謝に3時間以上要するといわれています。お酒の酔いが醒めたからと睡眠薬を服用するのも避けてください。
余談ですが、眠れないからとお酒を飲むのは逆効果です。一時的には寝つきがよくなり睡眠が取りやすくなったように感じますが、実は睡眠の後半はアルコールが体から抜けていく反動で眠りが浅くなり、頻繁に目が覚めてしまうからです。
なお、このページは一般的な事例をまとめたものです。下記の問い合わせ先で個別の相談は受け付けておりません。
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