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更新日:令和6(2024)年8月26日
ページ番号:336071
女性はなぜ骨粗鬆症になりやすいのですか。
女性は生まれつき骨格が小さく筋力も弱く、また妊娠や授乳期などカルシウムを大量に必要とする時期があります。
さらに閉経期を迎えると、卵巣からでる女性ホルモンの「エストロゲン」の分泌量が急激に減少します。
エストロゲンは骨の吸収を抑制する作用がありますので、これが欠乏すると骨粗鬆の状態になります。
このため、現在の骨粗鬆症の判定基準によれば、50歳以上の女性の約24%がこの病気になるといわれています。
一方、男性ではあまり心配はなく、多くは80歳をすぎないとなりません。
【問い合わせ先】
健康づくり支援課
電話:043-223-2659
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