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更新日:令和6(2024)年8月26日
ページ番号:336061
脳卒中を予防するにはどうすればいいのですか。
脳卒中には大きく分けて「脳の血管が切れてしまうもの」と「脳の血管が詰まってしまうもの」とが含まれます。前者の代表が脳内出血で後者の代表が脳梗塞です。いずれも脳血管の動脈硬化が原因と考えられています。つまり動脈硬化にならないようにすることが脳卒中の予防になるわけです。ところがこれが今のところは不可能で、昔は成人病と呼ばれていたものが、最近では小学生から動脈硬化が始まっているとも言われています。だからといって指をくわえて脳卒中になるのを待っているわけにはいきません。動脈硬化が避けられないのならその進行を少しでも遅くするよう考えて生活する以外ないでしょう。それにはどうすれば良いかを以下に挙げてみます。
まず食事ですが、バランスよく過量にならないよう注意します。よく言われることですが、塩分や動物性の脂肪は控えめにしましょう。食事に気を付けることは糖尿病や高血圧などの脳卒中の危険因子を減らすことにもなります。お酒は少量は良いとされていますがタバコはいけません。もし糖尿病や高血圧や高脂血症があれば適切な治療を受けることが必要です。それからやはり運動が大切です。激しい運動はむしろ体に負担になります。適度な運動を根気よく長期間続けるようにしましょう。そして以上のことに気を付けたら、あとはあまり神経質にならずに、「なるようにしかならない」くらいに思って楽しく生活するようにしましょう。
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