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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和6年6月定例会商工労働常任委員会県内調査報告書
更新日:令和6(2024)年7月23日
ページ番号:688186
令和6年7月4日
千葉県議会議長伊藤昌弘様
商工労働常任委員長田中 幸太郎
本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。
記
(1)日時:令和6年7月4日(木曜日)13時30分から15時5分
(2)調査項目:世界最高水準の高効率発電設備について
(3)経過
初めに、株式会社JERA東日本支社長及び姉崎火力発電所長からあいさつがあった後、概要等について説明があった。
その後、現地調査を行った。
(4)概要説明
株式会社JERAは、2015年に東京電力と中部電力の燃料・火力部門が統合して誕生した会社であり、日本国内に26か所の発電所を持ち、日本の発電量の約3分の1を占めている。
「JERAゼロエミッション2050」を策定し、2050年時点で国内外の事業から排出されるCO2をゼロにすることを目標に、(1)再生可能エネルギーとゼロエミッション火力の相互補完、(2)国・地域に最適なロードマップの策定、(3)スマートトランジションの採用を進めているところである。
姉崎火力発電所は、2023年8月に営業運転を開始した世界最高効率、かつ最新鋭のデジタル発電所である。
(5)主な質疑応答
問:姉崎火力発電所では、発電に使用するLNG(液化天然ガス)について、30%程度まで水素に置き換えることが可能との説明があったが、そうなった場合もこの高効率は維持できるのか。
答:現状の発電の高効率維持を前提に、30%の水素混焼率が可能と考えている。
職名 |
氏名 |
会派 |
---|---|---|
委員長 |
田中幸太郎 |
自民党 |
副委員長 | 森 岳 |
自民党 |
委員 | 高橋秀典 | 自民党 |
委員 | 川村博章 |
自民党 |
委員 | 鈴木 均 | 立憲民 |
委員 | 栗原直也 | 立憲民 |
委員 | 篠田哲弥 | 公明党 |
委員 | 松澤武人 | 無所属 |
所属・職名 |
氏名 |
備考 |
---|---|---|
商工労働部長 |
野村宗作 |
- |
商工労働部産業振興課長 | 飯田卓也 | - |
商工労働部経済政策課副課長 | 竹澤智樹 | 議事課主幹(併任) |
議会事務局議事課副主査 | 松本 淳 |
- |
議会事務局総務課主事 | 加藤岡里奈子 | - |
場所 |
着 |
発 |
備考 |
---|---|---|---|
県議会 | - | 12時38分 | - |
株式会社JERA 姉崎火力発電所 | 13時30分 |
15時5分 |
調査 |
県議会 | 16時 |
- | - |
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