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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和元年6月定例会商工労働常任委員会県内調査報告書

更新日:令和4(2022)年7月1日

ページ番号:311365

令和元年6月定例会商工労働常任委員会県内調査報告書

令和元年6月24日

千葉県議会議長阿井伸也

 

商工労働常任委員長中沢裕隆

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。

  1. 用務:商工労働常任委員会県内調査
  2. 調査先:株式会社恋する豚研究所(香取市)
  3. 期間:令和元年6月24日(月曜日)
  4. 概要:別添のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

 株式会社恋する豚研究所(香取市)

(1)日時:令和元年6月24日(月曜日)13時00分~15時00分

2)調査項目:地域におけるビジネスモデルについて

(3)経過

初めに、株式会社恋する豚研究所の代表取締役から視察先の概要等について説明があった。
その後、引き続き代表取締役から説明を受けながら施設(「恋する豚研究所」及び「栗源第一薪炭供給所」)を視察した。

(4)概要説明

平成23年に社会福祉法人福祉楽団を設立し、株式会社恋する豚研究所は福祉楽団が製造した製品の販売を担当する会社として平成24年に設立された。
食堂、売店のほかにハム等の製造を行っている。施設全体で障がい者、健常者合わせて約70名の職員が働いている。
地域の中でお金が回る仕組みを大事にしていて地元のものを仕入れて使っている。今年からは電気も千葉県産に切り替えている。
隣には社会福祉法人福祉楽団の就労継続支援B型施設である栗源第一薪炭供給所があり、森林整備作業や農作業、香取市のさつまいもを使用したスイートポテトの製造・販売も行っている。
今後の取り組みとして、人手不足となっている農業やサービス業とニッチな求職者をマッチングして、地域の雇用を創出することを目標としている。

(5)主な質疑応答

問:障がい者、健常者合わせて職員が約70人ということだが、設立から7年たって離職率はどうか。
答:離職はほぼゼロである。

問:障がい者も健常者と同様の雇用契約を結んでいるのか。
答:ここでは障がいのある方も全て健常者と同じ雇用契約を結んでいる。

 参加者名簿

委員

職名

氏名

会派

委員長

中沢裕隆

自民党

副委員長

岩井泰憲

自民党

委員

小高伸太

自民党

委員

阿部紘一

自民党

委員 臼井正一 自民党
委員 秋本享志 自民党

委員

大崎雄介

立憲民主党

委員 天野行雄 千葉民主の会

委員

阿部俊昭

公明党

委員

川井友則

無所属

委員 田沼隆志 無所属

随行

所属・職名

氏名

備考

商工労働部長

吉野

 

商工労働部経済政策課長

入江信明

 

商工労働部経済政策課副課長

山下英之

議事課主幹(併任)
商工労働部経済政策課主査

青柳幸代

 

議会事務局政務調査課主査

上山紀子

 

議会事務局総務課主事

青木有実子

 

 日程表

月日

場所

備考

6月24日

県議会   11時50分  
恋する豚研究所 13時00分 15時00分 調査
県議会 16時00分    

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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