ここから本文です。
ホーム > 環境・まちづくり > まちづくり > 都市計画・市街地整備 > 都市計画 > 都市計画手続進捗状況 > 都市計画手続進捗状況(平成27年度) > 八日市場都市計画に関する千葉県都市計画公聴会の開催結果について
都市計画の見直しにより、八日市場都市計画都市計画区域の整備、開発及び保全の方針を変更するにあたり、平成27年8月2日に公聴会を開催しました。
そこで、1名の方から公述があり、その要旨と県の考え方を次のとおり取りまとめました。
このご意見を参考にさせていただき、都市計画案を作成していきます。ご協力ありがとうございました。
公述人 | 公述の要旨 | 県の考え方 |
---|---|---|
1 |
八日市場は東総地区の商業の中心地であったが、人の流れと交通事情の変化により商圏は消滅し、商店街も衰退している。 そのような中、老朽化している匝瑳市民病院の改築問題が市政の大きな課題の一つになっているが、この病院を市の中心部の商店街に隣接した地域に移転させることで商店街への人の流れも変わり、商店街活性化の起爆剤になるものと考えている。 そこで、都市計画の案の「集約型都市構造に関する方針」のうち、現在の市民病院周辺を中心に医療・福祉機能の充実を図っていくことについては、撤回していただきたい。 |
都市計画の案では、人口減少・高齢化等に対応するため、八日市場駅周辺等の中心拠点に商業・業務施設、公共公益施設等の都市機能の集積を図ることとしており、この中には、医療・福祉施設も含まれると考えています。 一方、匝瑳市民病院については、市において、建替えを含め今後の運営に関する様々な検討がなされた上で具体的な方針が決定されるものであり、当面は既存の場所で医療の中心機能を担っていくものと考えております。 |
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください