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千葉県議会 > 本会議・委員会 > 常任委員会 > 県内調査報告/県外調査報告 > 令和3年12月定例会環境生活警察常任委員会県内調査報告書

更新日:令和4(2022)年10月7日

ページ番号:484862

令和3年12月定例会環境生活警察常任委員会県内調査報告書

令和3年12月14日

千葉県議会議長信田光保

環境生活警察常任委員長中村

本委員会が所管事務調査のため、県内調査を実施したところ、その概要は下記のとおりでした。

  1. 用務:環境生活警察常任委員会県内調査
  2. 調査先:エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市)
  3. 期間:令和3年12月14日(火曜日)
  4. 概要:以下のとおり

参加者名簿

日程表

調査の概要について

エコシステム千葉株式会社(袖ケ浦市)

(1)日時:令和3年12月14日(火曜日)13時40分~14時40分

(2)調査項目:産業廃棄物処理施設における焼却処理等の状況について

(3)経過
移動の車内において、廃棄物指導課長から、県行政との関わり等について説明があった。エコシステム千葉株式会社に到着後、同社代表取締役から事業概要や施設、廃棄物処理のプロセス等の説明があった後、施設内を視察した。

(4)概要説明
エコシステム千葉株式会社は、国内最大級の焼却施設2号炉を所有しており、産業廃棄物の種類に応じて受入・保管・処理を行っている。
環境に配慮した取組として、焼却処理時に発生した熱エネルギーを蒸気として回収し、工場の電力の一部をまかなっている。
また、グループ会社としての循環型社会及びカーボンニュートラルの実現に向けた取組を行っている。
なお、令和元年の台風・大雨時には、千葉県が一般社団法人千葉県産業資源循環協会と締結している「地震等大規模災害時における災害廃棄物の処理等に関する協定」に基づき、協力企業の1者として、災害廃棄物の処理を行った。

(5)主な質疑応答

問:塩分を含んだ物を焼却するとダイオキシン類が発生すると思われるが、どのような対策を講じているのか。
答:法令により、ダイオキシン類の発生を抑制するための運転管理の基準が定められており、その基準に基づき運用するとともに、定期的に排ガス等の分析も実施し、基準値以下であることを確認している。

問:一昨年の台風や大雨に伴う災害廃棄物の処理等に御協力いただいたが、その際の課題等があれば教えていただきたい。
答:突発的に発生するものなので、現地との情報のやり取りで混乱することもあった。情報の共有化や手続きの簡略化等がスムーズにできるとより協力しやすくなると考えている。

参加者名簿

委員

職名

氏名

会派

委員長

中村

自民党

副委員長

宮川

自民党
委員

河上

自民党
委員 信田光保 自民党
委員

江野澤吉克

自民党
委員 鈴木 自民党
委員 高橋祐子 自民党
委員 大川忠夫 立憲民主・千葉民主の会
委員 守屋貴子 立憲民主・千葉民主の会
委員 横山秀明 公明党
委員 伊藤とし子 市民ネットワーク

随行

所属・職名

氏名

備考

環境生活部長

吉野美砂子

 

環境生活部廃棄物指導課長 陣野正美  
環境生活部廃棄物指導課副技監兼産業廃棄物指導室長 山縣 晋  
環境生活部政策課副課長 中西洋介 議事課主幹(併任)
警察本部総務部理事官

岡崎康太

議事課主幹(併任)

議会事務局政務調査課副主幹

吉田広美

 
議会事務局総務課副主査 齋藤優介  
議会事務局議事課主事

高梨絢也

 

日程表

月日

場所

備考

12月14日 県議会   13時00分  
エコシステム千葉株式会社

13時40分

14時40分

調査

県議会

15時20分

   

 

お問い合わせ

所属課室:議会事務局議事課委員会班

電話番号:043-223-2518

ファックス番号:043-222-4073

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