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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化遺産 > 彫刻・絵画・工芸品など > 絵画 > (南房総市)花鳥図(金鶏鳥)
更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6104
この絵画は、縦82.5センチ、横91.3センチの絹地に描かれているもので、金鶏3羽(雄2羽、雄1羽)に牡丹と老松をあしらった極彩色の古画で、現在は他に容易に見られないものである。
何人の筆によるものか不明であるが相当の年数を経過しているようで、彩色も古さび表装も相当痛みがはげしく修復を必要とする。
花鳥画は、人物画・山水画と並ぶ東洋画題の一つである。中国では唐代から始まり、宋代に最も発達した。
日本では、室町時代以降描かれ、近代にその全盛を見た。花鳥が主であるが、それに動物が加えられることもある。
題材は、花卉・草虫・れい毛(鳥の羽毛で一般に鳥のこと)の3つに分けられる。
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