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ホーム > 教育・文化・スポーツ > 歴史・文化 > 文化・文化財 > 文化遺産 > 彫刻・絵画・工芸品など > 絵画 > (いすみ市)紙本著色山越阿弥陀如来
更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6103
この仏画は画面縦120センチ、横72センチ。
下総行徳村徳願律寺の二主比丘徳順の描いたもので山越しに現われる阿弥陀様の姿がみごとに描かれている。
徳順和尚は深谷村宇兵衛の子で須賀谷村出身の即往律師の弟子となり深谷円蔵律寺の住職となる。その後即往律師の後をつぎ徳願律寺の住職となる。徳順はしばしば円蔵律寺を訪れ田丸健良と親交があった。徳順は安政4年(1857)7月21日入寂。墓碑は師の即往律師の碑と並んで円蔵律寺の境内にある。
(註)比丘(具足戒を受けた僧。戒は250ある)
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