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この図は、縦98センチ、横51センチの絹地に彩色をもって描かれている。室町期(1441~1570)の古法眼の筆にたるもので、金粉をあしらった阿弥陀如来立像を中心に25体の菩薩を描いたものである。向って右側中程に不動町王立像、左側下方に僧1人が描かれ、二25菩薩は蓮華座に立ち、太鼓を叩くもの、笛や笙を吹くもの、琴を弾くものというように各人が各様の楽器を持っている。中央の阿弥陀如来の眉間の中心にある白毫からきらびやかな御光がさしている。
「観無量寿経」にあるように、西方極楽世界の教主阿弥陀如来が25体の歌舞の菩薩たちを率いて、紫匂う雲の彼方から念仏往生の行者を迎える様を描いたものという。
来迎図は25菩薩和讃の成立とともに、鎌倉中期以降いちじるしく人口に膾炙した。
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