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更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6069
西国札所三十三寺の観音像を模して作られたもので、寄木造り箔押で技工もよく、江戸中期の作品と思われる。
元禄の頃(1688~1703)になると百姓・町人の生活にある程度のゆとりが生じ、講をつくって有名社寺へ参詣することが行われ、西国札所巡りも人々の関心を集めた。そのようなことから三十三観音を祀り、この観音に祈願することで、西国巡礼を代行させた。
三十三体の観音像が揃っていることに大きな価値がある。
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