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更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6055
この像は、総高138センチ、面長16.5センチ、面幅16.7センチ、耳張20.4センチ、胸奥18.3センチ、肘張56センチ、裾張36.5センチで、体幹部は平安時代後期と思われるが、腰部に奥行きがあり体形としては、古様である。
衣紋の彫りは穏やかに整えられ藤原彫刻に通用の気分がある。
両肩より先、両足は後補とみられ頭部もかなりの補修がみられる。
本町における仏像の中でも古く、不動明王像としては、最古のものであろう。
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