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更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6051
銘記(千葉県史料金石文篇一、27頁参照)により、応永元年(1394)秀尊たる人が作者であることが知られる。
像高130センチ上品下生印を結び、結跏趺座した阿弥陀像である。
寄木造りで内ぐりを施こし光背を有している。
右腕は肩のつけ根ではぎつけ、さらにひじのところで両ひじともはぎつけてあるが、右ひじから先が欠けている。
ふくよかな面相やゆるやかな衣のひだは見る人の心をなごませてくれる。
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