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更新日:令和6(2024)年2月19日
ページ番号:6068
今井家仏壇に組み込まれた正面上段の龍は、縦16.5センチ、横104センチ、厚さ7センチである。波間に漂う宝珠の図二面は、縦12センチ、横21.5センチ、厚さ3センチ。中央の雲は、縦8.5センチ、横48センチ、厚さ3センチである。
家の新築図面に元治元年(1864)の銘があり、図面内にも仏壇の位置が示されている。当時活躍していた宮彫師二代武志伊八郎信常(高石万右衛門(1786~1852)の彫刻であると推定される。
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