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令和元年夏期観光シーズンにおける海水浴場及びプールの入込状況について

発表日：令和元年11月26日

千葉県商工労働部観光企画課

1　海水浴場の入込状況について

（1）調査対象

17市町村57海水浴場（平成30年は、18市町村60海水浴場）

（2）調査期間

令和元年7月1日（月曜日）～8月31日（土曜日）＊施設によって開設期間は異なる。

（海水浴場延べ開設日数：令和元年2,102日、平成30年2,156日）

（3）調査結果

県内17市町村57海水浴場への入込客数は、約95万5千人で、前年同期と比べて約35万1千人（26.9％）減少しました。

(1)地域別の入込状況

安房地域が約31万5千人と最も多く、次いで夷隅地域（約26万7千人）、山武地域（約22万1千人）の順で、この3地域で全体の約84％を占めています。

（単位：千人）

地域	海水 浴場数	令和元年	平成30年	前年比 (A-B)	対前年比 (%) (C/B)
		A	B	C
千葉	0	0	18	▲18	▲100.0%
海匝	5	42	44	▲2	▲4.1%
山武	12	221	378	▲157	▲41.6%
長生	3	44	43	1	2.3%
夷隅	9	267	413	▲146	▲35.4%
安房	24	315	316	▲1	▲0.5%
君津	4	65	93	▲28	▲30.3%
合計	57	955	1,306	▲351	▲26.9%

※入込数欄には千人未満を四捨五入した数値を記入しているため、内訳と合計が一致しないことがあります。（以下の表も同様）

※千葉地域は、「いなげの浜（千葉市）」が改修工事により不開設だったため、皆減となりました。

(2)市町村別の入込状況（上位10市町村）

勝浦市が約19万7千人と最も多く、次いで南房総市（約13万9千人）、鴨川市（8万5千人）、館山市（約7万7千人）、九十九里町（約7万3千人）、と続いています。

（単位：千人）

順位	市町村名	令和元年	平成30年	前年比 (A-B)	対前年比 (%) (C/B)
		A	B	C
1	勝浦市	197	322	▲125	▲38.8%
2	南房総市	139	130	9	6.9%
3	鴨川市	85	97	▲12	▲12.4%
4	館山市	77	78	▲1	▲1.3%
5	九十九里町	73	180	▲107	▲59.4%
6	大網白里市	71	95	▲24	▲25.3%
7	山武市	69	94	▲25	▲26.6%
8	富津市	65	93	▲28	▲30.1%
9	御宿町	45	67	▲22	▲32.8%
10	いすみ市	25	24	1	4.2%

2　プールの入込状況

（1）調査対象

県内主要27プール（平成30年は、県内主要28プール）

（2）調査期間

令和元年7月1日（月曜日）～8月31日（土曜日）＊施設によって開設期間は異なる。

（3）調査結果

県内主要27プールへの入込客数は、約83万4千人で、前年同期と比べて約17万8千人（17.6％）減少しました。

（参考1）プールの入込客数上位10施設

（単位：千人）

順位	プール名	市町村名	令和元年	平成30年	前年比 (A-B)	対前年比 (%) (C/B)
			A	B	C
1	蓮沼ウォーターガーデン	山武市	166	189	▲23	▲12.2%
2	千葉市稲毛海浜公園プール	千葉市	145	188	▲43	▲22.9%
3	市川市市民プール	市川市	65	75	▲10	▲13.3%
4	富津公園ジャンボプール	富津市	55	51	4	7.8%
5	浦安市営東野プール	浦安市	54	65	▲11	▲16.9%
6	白井市民プール	白井市	41	55	▲14	▲25.5%
7	野田市総合公園プール	野田市	40	47	▲7	▲14.9%
8	柏市船戸市民プール	柏市	33	37	▲4	▲10.8%
9	市原市八幡プール	市原市	28	34	▲6	▲17.6%
10	御宿町営ウォーターパーク	御宿町	22	22	0	0.0%
県内プール合計			834	1,012	▲178	▲17.6%

（参考2）海水浴客数及びプール客数の推移

（単位：千人）

年	令和元年	平成30年	平成29年	平成28年	平成27年
海水浴客	955	1,306	1,156	1,521	1,502
（開設施設数）	(57)	(60)	(63)	(63)	(64)
プール客	834	1,012	890	1,061	1,136
（調査対象施設数）	(27)	(28)	(27)	(29)	(29)

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