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更新日:令和5(2023)年7月31日

ページ番号:6558

平成19年観光客の入込動向

「花と海 心やすらぐ千葉の旅」
平成20年7月28日
千葉県商工労働部観光課

県では、観光入込(いりこみ)調査として、毎年各市町村が調査した管内の観光客数等を集計しています。

平成19年は、1月から12月までの1年間で延べ1億3,426万人の観光客が県内の観光施設等を訪れました。

また、県内における旅行総消費額は、4,587億円と推計されます。

平成19年観光入込調査の結果

1 概要

平成19年に県内の観光・レクリエーション施設(809地点)及び行・祭事及びイベント(259地点)を訪れた観光客の総数は1億3,426万人で、前年に比べて628万人(4.9%)の増加となりました。また、宿泊客総数は1,542万人で、前年に比べて11万人(0.7%)の増加となり、日帰り客総数は1億1,884万人で、617万人(5.5%)の増加となりました。(参考 表-1)

※表-1~表-12については、下記「参考表-1~表-12(PDFファイル)」を参照してください

2 地域別の入込状況

東葛飾地域が4,001万人と最も多く、次いで千葉地域(2,481万人)、印旛地域(1,778万人)、君津地域(1,340万人)、安房地域(1,215万人)の順で、この5地域で全体の約8割を占めています。(参考 表-2)

3 月別の入込状況

(1)観光入込客

8月が1,812万人と最も多く、1月(1,538万人)、4月(1,188万人)、7月(1,145万人)の順です。最も少ない月は、2月(829万人)で、以下、12月(852万人)、6月(889万人)と続きます。(参考 表-3)

(2)宿泊客

8月が190万人と最も多く、3月(149万人)、7月(134万人)の順です。最も少ない月は1月(108万人)で、以下、6月(109万人)、2月(111万人)と続きます。(参考 表-4)

4 分類(客種)別の入込状況

調査対象施設等を「全国観光統計基準」の観光地点分類表により分類し、入込数を集計したところ、ゴルフ場、レジャーランド・テーマパーク等の「スポーツ・レクリエーション施設」が最も多く、5,410万人(構成比40%)、次いで神社・仏閣、博物館、美術館等の「文化・歴史」が3,463万人(構成比26%)、コンベンション、花火大会等の「イベント」が1,225万人(構成比9%)の順になっています。(参考 表-5)

5 入込数の多かった観光・レクリエーション施設

東京ディズニーリゾートが、2,570万人と最も多く、次いで成田山新勝寺の1,083万人、海ほたるパーキングエリアの625万人と、この3施設で全体の3割を占めています。(参考 表-6)

6 外国人宿泊客数

平成16年から調査を始めた外国人宿泊客の総数は、175万人でした。宿泊者の主な国籍・地域では、北米が41万3千人と最も多く、以下、中国(25万7千人)、台湾(23万4千人)と続きます。(参考 表-8)

7 観光入込客実人数について

1億3,426万人の延べ人数をもとに、各種パラメータ(係数・指標)を用いると、平成19年の観光入込客実人数は5,462万人と推計できます。(参考 表-10)

※実人数:1人の観光客が千葉県内の複数の観光施設等を訪れたとしても、1人と数える。

参考 表-1~表-12(PDF:37KB)

*詳しい内容は、

「平成19年観光入込調査概要」(PDF:427KB)

に記載されています。

尚、両面印刷したときに冊子の形式になるように、白紙が1ページ入っています。

「平成19年観光入込調査概要」分割ファイル

お問い合わせ

所属課室:商工労働部観光政策課企画調整室

電話番号:043-223-2417

ファックス番号:043-225-7345

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