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更新日:令和4(2022)年11月18日
ページ番号:353889
発表日:平成25年9月17日
県では、夏期観光シーズンにおける観光・レクリエーション施設、宿泊施設、海水浴客、プールの入込状況を調査しました。
前年同期と比べて、観光・レクリエーション施設では5.4%の増加、宿泊施設では7.0%の増加となりました。なお、震災前の平成22年同期と比べると、それぞれ0.4%の減少、4.6%増加となりました。
また、本年開設された県内66海水浴場では、前年同期と比べて12.8%の増加となり、震災前の平成22年同期と比べると、21.2%の減少となりました。
今年の夏期観光シーズンの入込は、観光・レクリエーション施設及び宿泊施設において、首都圏中央連絡自動車道(圏央道)の木更津―東金間の開通効果や、概ね天候に恵まれたこと等から、前年同期と比べると大きく伸び、地域により差異はありますが、全体としては震災前の水準に戻りました。
また、海水浴客の状況については、夏のレジャーが多様化する中で、平成22年同期と比べると回復していないが、着実に前年同期と比べ1割以上伸ばしました。
県では現在、秋の観光キャンペーン「魅力いっぱいギュッ❤と千葉」を展開中であり、引き続き、県内への観光誘客に積極的に取り組んでまいります。
(1)調査対象:県内各地の代表的な観光・レクリエーション施設41施設と宿泊施設20施設
(2)調査期間:平成25年7月1日(月曜日)~8月31日(土曜日)
(3)調査結果
(単位:人地点、人泊)
観光・レクリエーション施設(41施設) |
宿泊施設(20施設) |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
H25(A) |
H24(B) |
H22(C) |
対H24年比 |
対H22年比 |
H25(A) |
H24(B) |
H22(C) |
対H24年比 (%) |
対H22年比 (%) |
1,613,431 |
1,530,179 |
1,620,655 |
5.4 |
▲0.4 |
470,205 |
439,503 |
449,472 |
7.0 |
4.6 |
※人数は調査対象施設の合計であり、県全体の観光入込客数を示したものではない。((2)も同様)
(単位:人地点、人泊)
地域 |
観光・レクリエーション施設(41施設) |
宿泊施設(20施設) |
||||||||
---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|---|
H25(A) |
H24(B) |
H22(C) |
対H24年比 |
対H22年比 |
H25(A) |
H24(B) |
H22(C) |
対H24年比 |
対H22年比 |
|
ベイエリア・ |
566,587 |
565,697 |
537,128 |
0.2 |
5.5 |
230,246 |
212,345 |
209,941 |
8.4 |
9.7 |
北総地域 |
206,216 |
187,609 |
201,526 |
9.9 |
2.3 |
56,296 |
53,728 |
52,421 |
4.8 |
7.4 |
九十九里地域 |
262,391 |
227,185 |
243,446 |
15.5 |
7.8 |
34,420 |
30,996 |
37,125 |
11.0 |
▲7.3 |
南房総地域 |
578,237 |
549,688 |
638,555 |
5.2 |
▲9.4 |
149,313 |
142,434 |
149,985 |
4.8 |
▲0.4 |
(1)調査対象:18市町村66海水浴場
(2)調査期間:平成25年7月1日(月曜日)~8月31日(土曜日)
※施設によって開設期間は異なる。
(3)調査結果
県内18市町村66海水浴場への入込客数は、181万6千人で、前年同期と比べて20万6千人(12.8%)増加しましたが、震災前の平成22年と比べて48万9千人(21.2%)の減少となりました。
山武地域が50万2千人と最も多く、次いで安房地域(48万4千人)、夷隅地域(46万人)の順で、この3地域で全体の約8割を占めています。
(単位:千人)
地域 | 海水 浴場数 |
H25年(A) | H24年(B) | H22年(C) | 対H24年比 (%) (A/B) |
対H22年比 (%) (A/C) |
---|---|---|---|---|---|---|
千葉 | 1 | 163 | 172 | 151 | ▲5.3% | 7.9% |
海匝 | 5 | 53 | 67 | 113 | ▲20.9% | ▲53.4% |
山武 | 13 | 502 | 449 | 705 | 11.8% | ▲28.9% |
長生 | 3 | 72 | 60 | 93 | 20.1% | ▲23.5% |
夷隅 | 11 | 460 | 365 | 590 | 25.9% | ▲22.0% |
安房 | 28 | 484 | 427 | 555 | 13.3% | ▲12.8% |
君津 | 5 | 83 | 70 | 96 | 18.5% | ▲14.2% |
合計 | 66 | 1,816 | 1,610 | 2,304 | 12.8% | ▲21.2% |
※入込数欄には千人未満を四捨五入した数値を記入しているため、内訳の計は合計と一致しないことがある。
勝浦市が31万6千人と最も多く、次いで九十九里町(26万1千人)、
南房総市(25万1千人)、千葉市(16万3千人)、御宿町(12万8千人)と
続いています。
(単位:千人)
順位 | 市町村名 | H25年(A) | H24年(B) | H22年(C) | 対H24年比(%) (A/B) |
対H22年比(%) (A/C) |
---|---|---|---|---|---|---|
1 | 勝浦市 | 316 | 206 | 309 | 53.6% | 2.2% |
2 | 九十九里町 | 261 | 211 | 356 | 23.7% | ▲26.8% |
3 | 南房総市 | 251 | 224 | 272 | 12.3% | ▲7.8% |
4 | 千葉市 | 163 | 172 | 151 | ▲5.3% | 7.9% |
5 | 御宿町 | 128 | 149 | 225 | ▲14.2% | ▲43.2% |
6 | 大網白里市 | 119 | 119 | 153 | 0.2% | ▲22.0% |
7 | 鴨川市 | 117 | 108 | 185 | 7.6% | ▲36.9% |
8 | 山武市 | 113 | 111 | 171 | 1.1% | ▲34.1% |
9 | 館山市 | 95 | 76 | 79 | 24.5% | 20.1% |
10 | 富津市 | 83 | 70 | 96 | 18.5% | ▲14.2% |
(1)調査対象県内主要29プール
(2)調査期間平成25年7月1日(月曜日)~8月31日(土曜日)
*施設によって開設期間は異なる。
(3)調査結果
県内主要29プールへの入込客数は、126万7千人で、前年同期と比べて
2万9千人(2.3%)増加しましたが、震災前の平成22年と比べて5万6千人(4.2%)の減少となりました。
(単位:千人)
順位 | プール名 | 市町村名 | H25(A) | H24(B) | H22(C) | 対H24年比(%) (A/B) |
対H22年比 (%) (A/C) |
---|---|---|---|---|---|---|---|
1 | 千葉市稲毛海浜公園プール | 千葉市 | 245 | 266 | 286 | ▲8.1% | ▲14.3% |
2 | 蓮沼ウォーターガーデン | 山武市 | 217 | 182 | 188 | 19.3% | 15.3% |
3 | 市川市市民プール | 市川市 | 95 | 95 | 87 | 0.1% | 9.6% |
4 | 浦安市営東野プール | 浦安市 | 83 | 76 | 84 | 8.9% | ▲1.3% |
5 | 酒々井ちびっこ天国 | 酒々井町 | 63 | 62 | 81 | 1.6% | ▲22.3% |
6 | 白井市民プール | 白井市 | 62 | 59 | 58 | 4.1% | 6.3% |
7 | 富津公園ジャンボプール | 富津市 | 56 | 58 | 68 | ▲3.7% | ▲18.3% |
8 | 柏市船戸市民プール | 柏市 | 52 | 49 | 52 | 7.0% | ▲0.7% |
9 | 野田市総合公園プール | 野田市 | 51 | 50 | 52 | 1.7% | ▲2.3% |
10 | 市原市八幡プール | 市原市 | 34 | 39 | 42 | ▲13.1% | ▲19.1% |
合計 | 県内プール合計 | - | 1,267 | 1,239 | 1,323 | 2.3% |
▲4.2%
|
※本表の平成22年の合計入込客数は、今夏の対象プール(29施設)分の入込客数を集計しなおしたものである。
(単位:千人)
年 | H21年 | H22年 | H23年 | H24年 | H25年 |
---|---|---|---|---|---|
海水浴客 (開設施設数) |
2,199 (68) |
2,304 (66) |
1,147 (64) |
1,610 (66) |
1,816 (66) |
プール客 (調査対象施設数) |
1,097 (31) |
1,470 (32) |
978 (29) |
1,239 (29) |
1,267 (29) |
※千葉県における過去最多海水浴場への入込客数を記録したのは、昭和46年の1,344万人
4つの地域を構成する市町村と調査対象施設
観光・レクリエーション施設については、施設ごとの入込は公表しないことを条件として調査に御協力いただきました。
千葉市動物公園(千葉市)、県立中央博物館(千葉市)、千葉ポートタワー(千葉市)、千葉市科学館(千葉市)、浦安市郷土博物館(浦安市)、市原ぞうの国(市原市)、千葉こどもの国キッズダム(市原市)、市原スポレクパーク(市原市)、京成バラ園(八千代市)、市川市動植物園(市川市)、県立現代産業科学館(市川市)、ふなばしアンデルセン公園(船橋市)、戸定邸(松戸市)、県立関宿城博物館(野田市)、千葉県手賀沼親水広場(我孫子市)
成田ゆめ牧場(成田市)、成田観光館(成田市)、国立歴史民俗博物館(佐倉市)、佐倉市立美術館(佐倉市)、県立房総のむら(栄町)、伊能忠敬記念館(香取市)、水郷佐原水生植物園(香取市)、地球の丸く見える丘展望館(銚子市)、犬吠埼灯台(銚子市)、銚子ポートタワー(銚子市)
飯岡刑部岬展望館(旭市)、茂原市立美術館・郷土資料館(茂原市)、蓮沼海浜公園(山武市)、航空科学博物館(芝山町)、太陽の里(長生村)、日本メディカルトレーニングセンター(長柄町)
勝浦海中公園センター(勝浦市)、鴨川シーワールド(鴨川市)、南房パラダイス(館山市)、館山野鳥の森(館山市)、ロマンの森共和国(君津市)、マザー牧場(富津市)、東京湾観音(富津市)、東京ドイツ村(袖ケ浦市)、千葉県酪農のさと(南房総市)、県立中央博物館大多喜城分館(大多喜町)
宿泊施設については、施設名等を公表しないことを条件として調査に御協力いただきました。
【ベイエリア・東葛飾地域】(4施設)【北総地域】(5施設)
【九十九里地域】(4施設)【南房総地域】(7施設)
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