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更新日:令和5(2023)年10月4日
ページ番号:613448
発表日:令和5年10月4日
農林水産部環境農業推進課
チーバくん
千葉県は農地を有する県内の53市町村と共同で、みどりの食料システム法(※注1)に基づく基本計画(※注2)を策定し、農業由来の環境負荷の低減を目指しています。
計画に掲げた目標達成に向け、農業者が行う化学肥料・化学農薬の使用量低減や温室効果ガスの排出削減などの環境負荷を低減させる取組の実施計画を認定する制度が令和5年6月にスタートしました。
この度10月3日火曜日に、県内で初めて本制度による認定を行いましたのでお知らせします。
今後も、認定制度を積極的に周知しながら、農業者の環境負荷低減の取組を推進してまいります。
(※注1)みどりの食料システム法:環境と調和のとれた食料システムの確立のための環境負荷低減事業活動の促進などに関する法律(令和4年制定・施行)
(※注2)みどりの食料システム法に基づく基本計画:千葉県環境負荷低減事業活動の促進に関する基本的な計画(令和5年3月策定)
1 株式会社 MoWG 代表取締役 山下大輝 氏(千葉市花見川区)
品目:小松菜、モロヘイヤ、ネギなど
認定項目:有機質資材の施用による土づくり及び化学肥料・化学農薬の使用減少
(食品残渣や剪定枝から作ったたい肥の施用)
[会社HP] https://farm-mowg.co.jp/
2 四関佑一 氏 (千葉市緑区)
品目:人参、里芋、落花生など
認定項目:有機質資材の施用による土づくり及び化学肥料・化学農薬の使用減少
(緑肥や近隣養鶏業者の発酵鶏糞などの施用)
山下大輝 氏 四関佑一 氏
各農業者のほ場にて、千葉農業事務所長から認定書を授与いたしました。
【参考資料】千葉県の環境負荷低減事業活動(農業分野)の推進について(PDF:8.5KB)
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