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平成20年観光客の入込動向

「花と海　心やすらぐ千葉の旅」
平成21年7月14日
千葉県商工労働部観光課

平成20年観光入込調査の結果

1　概要

平成20年に県内の観光・レクリエーション施設（811地点）及び行・祭事及びイベント（263地点）を訪れた観光客の総数は1億4,793万人で、宿泊客総数は1,630万人、日帰り客総数は1億3,164万人でした。

2　地域別の入込状況

東葛飾地域が5,465万人と最も多く、次いで千葉地域（2,292万人）、印旛地域（1,850万人）、君津地域（1,354万人）、安房地域（1,179万人）の順で、この5地域で全体の約8割を占めています。

3　月別の入込状況

（1）観光入込客

8月が1,810万人と最も多く、1月（1,622万人）、7月（1,492万人）、10月（1,280万人）の順です。最も少ない月は、2月（869万人）で、以下、6月（959万人）、9月（979万人）と続きます。

（2）宿泊客

8月が197万人と最も多く、3月（149万人）、7月（149万人）の順です。最も少ない月は1月（113万人）で、以下、6月（114万人）、2月（118万人）と続きます。

4　分類（客種）別の入込状況

調査対象施設等を「全国観光統計基準」の観光地点分類表により分類し、入込数を集計したところ、ゴルフ場、レジャーランド・テーマパーク等の「スポーツ・レクリエーション施設」が最も多く、6,774万人（構成比46％）、次いで神社・仏閣、博物館、美術館等の「文化・歴史」が3,560万人（構成比24％）、コンベンション、花火大会等の「イベント」が1,098万人（構成比7％）の順になっています。

5　入込数の多かった観光・レクリエーション施設

東京ディズニーリゾートが、3,943万人と最も多く、次いで成田山新勝寺の1,145万人、海ほたるパーキングエリアの671万人と、この3施設で全体の4割弱を占めています。

6　外国人宿泊客数

平成16年から調査を始めた外国人宿泊客の総数は、182万人でした。宿泊者の主な国籍・地域では、北米が38万8千人と最も多く、以下、中国（34万5千人）、台湾（29万2千人）と続きます。

7　観光入込客実人数について

1億4,793万人の延べ人数をもとに、各種パラメータ（係数・指標）を用いると、平成20年の観光入込客実人数は6,018万人と推計できます。

※　実人数：1人の観光客が千葉県内の複数の観光施設等を訪れたとしても、1人と数える。

＊詳しい内容は、

「平成20年観光入込調査概要（PDF：418KB）

に記載されています。

「平成20年観光入込調査概要」分割ファイル

• 目次（PDF：152KB）
• 項目1～3（PDF：168KB）
• 項目4～6（PDF：92KB）
• 項目7（PDF：47KB）