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更新日:令和5(2023)年8月16日
ページ番号:6572
発表日:平成26年9月4日
商工労働部観光企画課
県では、毎年、観光入込調査として、1月から12月まで各市町村が調査した各管内の観光客数等を集計しています。
平成25年は、延べ約1億6,593万人(対前年比約1,083万人増)の観光客が県内の観光施設等を訪れ、東日本大震災以降、初めて、震災前の観光客数を上回り、過去最高となりました。
また、宿泊客数についても、延べ約1,542万人(対前年比約93万人増)となりました。
平成25年の1年間で県内の観光地点(522地点)及び行祭事・イベント(209地点)を訪れた観光入込客数(延べ人数)は、約1億6,593万人(単位:人地点)でした。
(単位:千人地点)
項目 |
調査対象 |
平成25年 |
平成24年 |
対前年 |
対前年比 |
---|---|---|---|---|---|
観光入込客数 |
731(729) |
165,928 |
155,100 |
10,828 |
7.0 |
うち観光地点 |
522(521) |
140,347 |
130,647 |
9,700 |
7.4 |
うち行祭事・イベント |
209(208) |
25,580 |
24,453 |
1,127 |
4.6 |
※端数処理を行っているため、合計と内訳が一致しない場合があります(以下の表も同様)。
※調査対象地点数欄のかっこ書きは、前年の対象地点数。
(単位:千人地点)
区分 |
平成25年 |
平成24年 | 平成23年 |
平成22年 |
平成21年 |
---|---|---|---|---|---|
観光入込客数 |
165,928 |
155,100 |
133,353 |
157,050 |
152,155 |
対前年比(%) |
7.0 |
16.3 |
▲15.1 |
3.2 |
2.9 |
東葛飾地域が約5,614万人と最も多く、次いで千葉地域(約2,862万人)、君津地域(約2,357万人)、印旛地域(約2,228万人)、安房地域(約1,124万人)の順となっています。この5地域で全体の8割以上を占めています。
8月が約2,059万人と最も多く、次いで1月(約1,742万人)、7月(約1,565万人)、5月(約1,444万人)の順となっています。
最も少ない月は、2月(約1,003万人)で、次いで、6月(約1,200万人)、12月(約1,204万人)の順となっています。
国の「観光入込統計に関する共通基準」の観光地点等分類別の観光入込客数(延べ人数)は、「スポーツ・レクリエーション」が約6,511万人(構成比39.2%)と最も多く、次いで「歴史・文化」が約2,500万人(構成比15.1%)、道の駅、パーキングエリア等の「その他」が約2,221万人(構成比13.4%)となっています。
また、「行祭事・イベント」は、約2,558万人(構成比15.4%)となっています。
平成25年1年間で県内の宿泊施設(825施設)を訪れた宿泊客数(延べ人数)は、約1,542万人で、前年に比べて93万人(6.4%)増加しました。
(単位:千人泊)
項目 |
調査対象 |
平成25年 |
平成24年 |
対前年 |
対前年比 |
---|---|---|---|---|---|
宿泊客数 (延べ人数) |
825(841) |
15,424 |
14,499 |
926 |
6.4 |
うち外国人宿泊客数 |
― |
1,434 |
1,479 |
▲45 |
3.0 |
※宿泊客数(延べ人数)については、県独自の調査結果です。
※調査対象施設数欄のかっこ書きは、前年の対象施設数。
東葛飾地域(約683万人)が最も多く、次いで印旛地域(約264万人)、千葉地域(約217万人)、安房地域(約173万人)の順となっています。この4地域で、県全体の8割以上を占めています。
最も多い月は、8月(約179万人)で、次いで3月(約141万人)、7月(約140万人)の順となっています。
最も少ない月は、2月(約108万人)、次いで1月(約111万人)の順となっています。
外国人宿泊客数の総数は約143万人でした。国・地域別では、中国(約29万人)が最も多く、以下、北米(約25万人)、台湾(約18万人)と続きます。
印旛地域(約118万人)が最も多く、全体の8割以上を占めています。以下、千葉地域(約14万人)、東葛飾地域(約10万人)と続きます。
観光入込客数(延べ人数)(約1億6,593万人)をもとに、パラメータ調査結果(調査地点15地点、年4回)を用いて推計すると、平成25年の観光入込客の実人数は、約8,934万人(単位:人回)、観光消費額は、約1兆1,797億円となります。
※実人数:1人の観光入込客が本県の複数の観光地点等を訪れたとしても、1人回と数えます。
※パラメータ調査:県内の観光地点15地点を訪れた観光客を対象に、四半期ごとにアンケート調査を行い、属性別の構成比(日本人・訪日外国人、観光目的・ビジネス目的、県外客・県内客、宿泊客・日帰り客等)、平均訪問地点数、観光消費額単価等を算出しました。
観光消費額(最終需要増加額)約1兆1,797億円、そのうち県内需要額約7,443億円から、千葉県産業連関表を用い経済波及効果額を推計したところ、生産誘発額(経済波及効果額)は、約1兆1,905億円(うち直接効果額約7,443億円、第1次間接効果額約2,930億円、第2次間接効果額約1,533億円)です。
*平成25年の観光客の入込動向に関する詳しい内容は、関連情報「平成25年千葉県観光入込調査報告書」に記載されています。
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