「労政ちば」冬号(No.585)5-6ページ
人材開発支援助成金を活用して、中小企業も大企業も人材を育成しませんか?
従業員の学び直し・スキルアップ助成金を利用し社内を活性化しませんか?
1.どんな内容?
IT、DXでワンランク上を目指したい
IT分野未経験者をじっくりと育てたい
労働者にさまざまな事を学ばせたい
労働者のモチベーションUPを後押ししたい
- ポイント1:すべての訓練に、オンライン研修も対象としています。
- ポイント2:助成金を利用することで、「企業の従業員教育」「学び直し」が取り組み易くなります。
2.活用例
定額制訓練
個々の従業員に合った訓練を実施したいが、費用が高額…。費用負担を軽減したい。
↓
- 外部教育訓練機関にて営業職研修受け放題講座を受講
(新入社員から管理職までの幅広い層に対応したeラーニング訓練)
- 受講料 50万円
<経費助成>受講料等×60%=30万円
自発的職業能力開発訓練
スキルアップのため、休日や業務外の時間を利用して訓練を受講したいが、会社から補助があると学びやすいのですが…。
↓
- 外部教育訓練機関にて中小企業診断士登録要請講座を受講
- 経費負担制度を規定
(訓練費用の2分の1を負担)
- 受講料等 40万円(1人あたり)
<経費助成>20万円(事業主負担50%)×45%=9万円
3.難しそうだけど申請できますか?
千葉労働局職業対策課分室 人材開発支援助成金担当まで連絡願います
電話:043-441-5678
メール:chiba-jinkai@mhlw.go.jp
担当が詳しくご説明させていただきます
4.詳しい資料はある?
- 最新版パンフレット
(令和4年10月から)
- 又は、下記コードから詳細版パンフレットがご覧いただけます。

助成金 定額制訓練(サブスクリプション型)
サブスク
大変使いやすくなりました!
中小企業は最大60%(大企業45%)の経費助成が受けられます。
1.どんな内容の訓練なの?
- 同額で複数の訓練を受けられるeラーニング及び同時双方向型の通信訓練で実施されるもの(定額受け放題サービスのこと)
- 訓練場所の緩和→自宅での参加もOK
- すきま時間にいつでも実施できる
2.どんな研修内容なの?
インターネットで「サブスク講座」を検索
↓
IT関連、ビジネス系の資格取得、事務系、技能系など幅広く対象
(※一部対象外の訓練もありますので詳細は担当まで確認願います)
自社の社員教育に合わせた講座を検討ください
3.より使いやすくなりました!
- 既に契約済の定額サービスが始まっている場合も対象になります
※令和4年4月1日以降契約のもの
- 複数の異なる定額制サービス訓練も対象
- 計画届に提出する書類が一部簡略化
※対象者全員分の雇用契約書の写しを省略
4.詳しい内容をもっと知りたい!
Q1:定額制訓練(サブスク)、自発的職業能力開発訓練を実施していますか
A:実施している(サブスク・自発的訓練)
B:実施していない
Q2:本助成金の詳しい説明を希望しますか
A:希望する(下記メールに「人開説明希望」を返信)
B:希望しない
問い合わせ先
千葉労働局職業対策課 分室 人材開発支援助成金担当
電話:043-441-5678
メール:chiba-jinkai@mhlw.go.jp
担当が詳しくご説明させていただきますので、気軽にお問合せ願います。
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください