令和6年12月定例県議会農林水産常任委員会審査結果

日時	令和6年12月6日（金曜日）午前9時59分から午前10時44分
場所	県議会棟4階第6委員会室
委員名	松崎太洋委員長、宮川太副委員長、酒井茂英委員、 木下敬二委員、伊藤昌弘委員、實川隆委員、 竹内圭司委員、谷田川充丈委員、折本龍則委員

付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和6年度千葉県一般会計補正予算（第4号）	原案可決

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:高病原性鳥インフルエンザの防疫体制の強化にどのように取り組んでいるのか。
A:今年度から、民間活用を後方支援拠点の運営等にまで拡大するとともに新たに大手バス会社と協定を結ぶなど、体制の強化を図っている。
　万一の際には、速やかな封じ込めができるよう、引き続き、防疫体制の強化に取り組んでいく。

Q:本年発生が多かったトマトの黄化葉巻病への県の取組状況はどうか。
A:病害虫の侵入防止や、封じ込めの徹底など、地域全体での取組をトマト生産者に呼び掛けている。
　また、JAグループと連携した研修会の開催など、被害軽減に向けた周知に取り組んでいく。

Q:全国豊かな海づくり大会の開催に向けてどのように準備を進めていくのか。
A:年度内に、県、市町村及び水産関係団体などからなる準備委員会を設置し、大会の基本構想案などの検討を進め、来年秋頃を目途に設置する、知事や各団体の長で構成する実行委員会で、決定していく。
　また、開催地については、会場の収容人数や周辺の宿泊施設の状況、交通アクセスなどを踏まえ、来年度中に決定する。