令和6年12月定例県議会文教常任委員会審査結果

日時	令和6年12月3日（火曜日）午前9時59分から午後1時53分
場所	県議会棟4階第7委員会室
委員名	関政幸委員長、野田宏規副委員長、宍倉登委員、 瀧田敏幸委員、小路正和委員、鈴木ひろ子委員、 河野俊紀委員、伊藤ちかこ委員、仲村秀明委員、 田沼隆志委員、浅野ふみ子委員、榎本怜委員

 付託案件

議案

議案番号	議案件名	審査結果
1	令和6年度千葉県一般会計補正予算（第4号）	原案可決
20	契約の締結について	原案可決
21	契約の締結について	原案可決

請願（新規分）

受理番号	請願件名	区分				備考
41	教員の未配置を完全に解消するための抜本的な対策を求めることについて	不採択 1から5項
43	2024年度ゆきとどいた教育を求めることについて	不採択 6から10項

※審査結果については委員会におけるもので、本会議における議決事項とは異なる場合があります。

主な質疑の概要

Q:本県においても、全国各地で高校魅力化の取組を支援している「一般財団法人地域・教育魅力化プラットフォーム」と連携を図り、水産系高校における魅力づくりを推進してはどうか。
A:県教育委員会では、今年度開催した「水産系高校あり方検討会議」でいただいた御意見を踏まえ、今後、学びの内容の検討や遠隔地からの生徒受け入れに向けた地元市等との協議を進めていくこととしており、当該団体との連携による他県の好事例なども調査しながら、検討を進めていく。

Q:教員を目指す学生を少しでも増やすため、県教育委員会ではどのような取組を行っているのか。
A:高校への出前講座を通し、早期に教員志願者となるよう動機づけを行っているほか、大学1、2年生を対象とした講義を行っている。
　また、実際の教育現場を知ることができる「ちば教職たまごプロジェクト」や「小・中学校等体験バスツアー」等も行っているところである。