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更新日:令和8(2026)年4月8日
ページ番号:4643
千葉県感染症情報センターとは、「感染症の予防及び感染症の患者に対する医療に関する法律」による施策として位置づけられた感染症発生動向調査により得られた情報を集計・分析するとともに、情報提供・開示するため、千葉県衛生研究所に設置されています。
新型コロナウイルス感染症/インフルエンザ/麻しん/百日咳/腸管出血性大腸菌感染症/感染性胃腸炎/梅毒/風しん
過去の注目疾患:2015年、2016年、2017年、2018年、2019年、2020年、2021年、2022年、2023年、2024年、2025年、2026年
※過去の週報:
2012年から2016年週報、2017年週報、2018年週報、2019年週報、2020年週報、2021年週報、2022年週報、2023年週報、2024年週報、2025年週報、2026年週報
2026年第14週に県内医療機関から2例の届出があり、本年の県内の累計届出数は20例となった。下図のとおり、県内では届出が続いており、同時期との比較において、2017年以降で最多となっている。国内外で届出数が増加しており1-3)、今後も更なる増加の恐れがあるため、引き続き発生動向に注意が必要である。
全国では、第13週に計30例の届出があり、累計で197例となった。東京都(8例)、神奈川県(7例)、栃木県(6例)、埼玉県・鹿児島県(3例)等の都道府県で 多い状況であった1)。
本年に県内医療機関から届出のあった20例の概要は以下のとおり。
年代は、20代が8例(40%)、10代が7例(35%)、40代が3例(15%)、30代が2例(10%)であった。性別は、男性が15例(75%)、女性が5例(25%)であった。ワクチン接種歴は、無しが3例(15%)、1回が1例(5%)、2回が11例(55%)、不明が5例(25%)であった。病型は、麻しん(検査診断例)が15例(75%)、修飾麻しん(検査診断例)が5例(25%)であり、修飾麻しん(検査診断例)の5例はいずれもワクチン2回接種済み者であった。推定感染地域は、国内11例(55%)、国外4例(20%)、国内又は国外1例(5%)、不明4例(20%)であった。麻しんウイルスの遺伝子型が判明している19例のうち、B3が15例(79%)、D8が4例(21%)であった。
県民のみなさまへ
第14週に届出があった2例について、他の人に麻しんを感染させてしまう可能性がある期間(感染可能期間)に、不特定多数の方が利用する施設等を利用していたことが判明したので、県では注意喚起のために報道発表を行いました4)。同じ時間帯に利用された方は、利用した日から21日以内(特に10日前後)は健康状態にご注意いただき、発熱・せき・鼻水・眼球結膜の充血・発しん等の症状がある場合、事前に保健所に連絡の上、指示に従って医療機関を受診してください。受診の際は、周囲へ感染を広げないよう、公共交通機関等の利用を避けてください。
麻しんの定期予防接種をまだ受けていない方は、早めに予防接種を受けましょう。
また、定期接種の対象者だけではなく、麻しんの罹患歴がなく、予防接種歴が明らかでない場合やご自身の免疫が不十分なことが判明した方は、ワクチン接種をご検討ください。
参考・引用
3)厚生労働省:麻しん及び風しんの定期接種対象者に対する積極的な接種勧奨並びに麻しん及び風しんの任意接種に関する案内等について(依頼)(PDF:1,399.4KB)
4)千葉県健康福祉部健康福祉政策課:麻しん(はしか)患者の発生について(令和8年4月2日)
海外においては、国内では見られない感染症が流行していることがあり、海外滞在中に感染する可能性があります。海外へ渡航する際には、事前に渡航先における感染症の流行状況、現地滞在中の注意点、海外渡航に際し推奨されている予防接種をご確認ください。
また、感染症には、潜伏期間(感染してから発症するまでの期間)が数日から1週間以上と長いものもあり、渡航中や帰国直後に症状がなくても、しばらくしてから具合が悪くなる場合があります。その場合は、医療機関に事前に電話連絡して海外渡航歴があることを伝えた上で受診し、渡航先、滞在期間、現地での飲食状況、渡航先での活動内容、動物との接触の有無、ワクチン接種歴等についてお伝えください1,2)。
2)厚生労働省検疫所FORTH:海外渡航者向けの予防接種実施機関(検索)![]()
2026年第14週の県全体の定点当たり報告数は、前週(1.06)から減少して、0.97となった。
2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
2026年第14週の県全体の定点当たり報告数は、前週(4.57)から減少して、1.92となった。
2015/16シーズンから2024/25シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
※県内の迅速診断の結果がとりまとめられています。
千葉県では、2026年第14週に2例の届出があり、累計は20例となった。
2025年までの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
国内で麻しん(はしか)の感染事例が報告されています。麻しんは感染力が強く、空気感染もするので、手洗い、マスクのみで予防はできません。麻しんの罹患歴がなく、2回の予防接種歴が明らかでない場合は予防接種をご検討ください。
また、発疹、発熱などの麻しんのような症状がある場合は、麻しんの疑いがあることを事前にかかりつけ医または医療機関に電話等で伝え、受診の要否や注意点を確認してください。医療機関へ移動される際は、周囲の方への感染を防ぐためにもマスクを着用し、公共交通機関の利用は可能な限り避けてください。詳細については、下記ホームページをご参照ください。
千葉県では2026年第14週に6例の届出があり、累計は108例となった。
2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では2026年第14週に届出はなく、累計は13例であった。
2010年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
2026年第14週の県全体の定点当たり報告数は、前週(4.16)から減少して、3.45となった。
2016/17シーズンから2024/25シーズンの過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では2026年第14週に6例の届出があり、累計は81例となった。
2021年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
千葉県では、2026年第14週に届出はなく、累計は0例であった。
2008年から2025年の過去の発生状況については別ページに掲載しています。
保健所へは、小児科・ARI定点の医療機関は報告様式1と2の両方を、ARI定点は報告様式2をご報告ください。
なお、集計様式は、保健所への送付は不要です。
参考:急性呼吸器感染症(ARI)に関する説明会の開催について(千葉県疾病対策課)
急性呼吸器感染症定点にかかるシステム上の入力方法について 医療機関向け(PDF:1,419.1KB)
オンライン報告を希望される場合、ちば電子申請サービスから手続きをお願いします(県庁疾病対策課ホームページへ)
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