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報道発表案件

更新日:令和5(2023)年6月28日

ページ番号:596369

ヘルパンギーナの流行について(令和5年6月28日)

発表日:令和5年6月28日

健康福祉部疾病対策課

 令和5年第25週(6月19日から6月25日)の千葉県内におけるヘルパンギーナの定点当たり患者報告数が、「7.06」となり、国の定める警報基準値「6.0」を超え、例年より早い時期から増加しています。
 例年、5月頃から増加し始め、7月頃にかけてピークとなるので、家庭、保育所、幼稚園、学校等においても感染予防策の徹底をお願いします。

定点当たりヘルパンギーナ患者報告数

報告数の推移のグラフ
画像をクリックすると拡大表示します(PNG:100.1KB)

※ 定点当たり患者報告数とは、各定点において、1週間に診断した患者報告数を報告定点医療機関数で割った数

※ 県が指定した小児科を標榜する診療所等(小児科定点)を定点とし、その定点の医師が、ヘルパンギーナ患者と診断した場合に保健所へ報告することになっている。

県民の皆様へ

 ヘルパンギーナとは、発熱と口腔粘膜にあらわれる水疱性の発疹を特徴とした夏季に流行する小児の急性ウイルス性咽頭炎であり、いわゆる夏かぜの代表的疾患です。
 例年、毎年5月頃から増加し始め、7月頃にかけてピークとなります。

【予防のポイント】

(1) 最も大切なのは手を洗うことです。特に排便後や食事の前には十分に手を洗いましょう。

(2) 保育所などで便を処理する時は、使い捨て手袋、マスクを着用し、処理後は十分に手を洗いましょう。

参考

お問い合わせ

所属課室:健康福祉部疾病対策課感染症予防班

電話番号:043-223-2691

ファックス番号:043-224-8910

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