災害時における避難所等での感染症対策について
災害時には断水により手指の流水洗浄ができず、また、避難所など密集した環境下での集団生活等により、ノロウイルス等による感染性胃腸炎やインフルエンザなどの感染が拡大するリスクが高まります。
避難所等で生活されている方やボランティアをはじめとする被災地域の避難所等に出入りされる方は、自身が感染症に罹らないよう、また、人に感染症をうつさないよう、以下の資料を参考に、手指消毒や咳エチケット等の感染症対策に努めましょう。
感染症予防のために
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手指消毒について
- 流水及び石鹸を用いた手洗いができない場合には、アルコール手指消毒薬による手洗いを実施しましょう。
- 手を拭く際はタオルの共用は避けましょう、個人のタオルか可能であればペーパータオルを使用しましょう。
- 特に、食事や調理の前、トイレ使用後には手洗いをしましょう。
- 流水で手洗いできない場合の手指消毒について
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咳エチケットについて
- 咳やくしゃみが出たら他の人にうつさないためにマスクを着用しましょう。
- マスクがない場合は、ティッシュや腕の内側などで口と鼻を押さえ、他の人から顔をそむけましょう。また、手で防いだ場合やティッシュなどを捨てた後は手洗いを忘れずに行いましょう。
- 咳をしている人にはマスクの着用をお願いしましょう。
- 水がある場合は、定期的にうがいも実施しましょう。
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その他の対策について
ノロウイルス食中毒について
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避難所内のトイレの衛生管理について
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被災した家屋での感染症対策について
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