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更新日:令和6(2024)年5月13日
ページ番号:659435
2024『市原市松崎中里遺跡(4) ―県単交通安全対策事業(主要地方道市原茂原線)埋蔵文化財発掘調査報告書―』千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告第48集
発行:令和5年10月26日
松崎中里遺跡は養老川中流右岸の標高34m前後の台地上に位置しており、弥生時代から中近世にかけての集落遺跡です。調査では、古墳時代後期の竪穴住居跡4件や中世の土坑、ピット群が検出されました。中世の土坑からは焼け礫を集石したものや焼土塊を伴うものなど特異な土坑が検出され、火を伴う作業が行われていた可能性が明らかになりました。
写真1 調査区東端部ピット群
写真2 竪穴住居跡(SI032)
画像出典
写真1・2 報告書掲載写真
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