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更新日:令和5(2023)年3月31日
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2022『八千代市赤作遺跡 ―八千代警察署米本交番建替事業埋蔵文化財発掘調査報告書―』千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告第43集
赤作遺跡は、印旛沼につながる新川の左岸にある八千代市立阿蘇中学校の北側、標高約25mの平坦な広い台地上にあります。中・近世の溝が7条見つかっており、一部の溝には硬化面があることが分かりました。これは、人馬が多く交通し踏み固まったために出来たと考えられ、道路だったことが想定されます。現在の県道4号千葉竜ケ崎線は古くからの街道であり、調査で見つかった道路は江戸時代の米本村を通る街道に関連している可能性が考えられます。
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