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2024『市原市江子田遺跡―主要地方道市原天津小湊線道路整備事業埋蔵文化財発掘調査報告書―』千葉県教育委員会埋蔵文化財調査報告第49集
発行:令和6年2月14日
江子田遺跡は千葉県中央部、養老川中流域に所在する遺跡です。調査では、縄文時代中期から中・近世にわたる、多数の遺構が発見されました。なかでも古墳時代の竪穴住居跡が53軒発見されたことから、当遺跡がこの地域における中心的集落であったことが明らかとなりました。また、大量に出土した土器類のほか、小さな穴から子持勾玉がほぼ完全な形で出土し、注目されます。
写真1 調査区全景写真(東から)
写真2 出土遺物(SI064・070)
写真3 カマド遺物出土状況(SI030)
写真4 子持勾玉(SI007)
画像出典
写真1・2・3・4 報告書掲載写真
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