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更新日:令和6(2024)年7月18日
ページ番号:686815
令和6年7月1日、2日に興津港(勝浦市)、大原漁港(いすみ市)でマダイの中間育成が始まりました。両漁港に設置した生簀に、県水産総合研究センターで育てられた全長約3cmのマダイを興津港に10万尾、大原漁港に15万尾収容し、放流後の生存率が高まる全長約6cmまで大切に育てます。
今後は地元の漁業者が中心となって毎日餌やり等の飼育管理を行い、7月末の放流を予定しています。
生簀を泳ぐマダイの様子
クレーンを用いて生簀を海に入れる様子
生簀に網を設置している様子
漁港内に設置された生簀
漁業者をはじめとした関係者が丁寧に育てた種苗です。もし20cm未満のマダイや30cm未満のヒラメが釣れてしまったら、資源保護のため、やさしく海に返してあげてください。
皆さまのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
ヒラメ・マダイ再放流喚起の看板
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