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更新日:令和4(2022)年12月27日
ページ番号:521810
発表日:令和4年6月22日
(令和4年7月25日更新)
環境生活部水質保全課
君津市の小糸川及び日本製鉄株式会社東日本製鉄所君津地区の南側水路及び、水路と小糸川の合流部から河口周辺において、6月19日から水の変色や魚のへい死が確認されています。
県では、周辺水域の水を採取し、水質の分析を実施中です。
分析結果が判明し安全が確認されるまでの間、念のため、水路及び水路と小糸川の合流部(人見橋から君津大橋の間)の水を飲んだり、この場所で釣った魚を食べないように注意してください。
分析結果は確定次第、県ホームページ等で公表します。
なお、本日現地を確認したところ水の着色は解消されております。
日本製鉄株式会社から、敷地内の貯液タンクの破損により赤色の液体が流出したとの報告を受けています。
※コークス炉から発生するガスの洗浄液で、主成分はチオシアン酸アンモニウム等のアンモニウム化合物。チオシアン酸アンモニウムは鉄イオンと結合すると赤色になる。
千葉県環境生活部水質保全課 043-223-3818
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