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更新日:令和4(2022)年8月3日
ページ番号:529603
令和4年7月26日に大原漁港(いすみ市)で全長約6cmのマダイ種苗12万尾が放流されました。
放流したマダイ種苗は、県水産総合研究センター種苗生産研究所勝浦生産開発室で育てられた約3cmのマダイを、大原漁港に設置したイケスに6月下旬に収容し、夷隅東部漁協の大原青年部を中心とした地元の漁業者が毎日餌やりや水温測定等の飼育管理を行い、全長6cmを超えるまでの約1か月の間、丁寧に育てたものです。
8月上旬には、興津漁港(勝浦市)で同様にマダイの放流を予定しています。
マダイ放流準備の様子
マダイ放流の様子
放流したマダイ種苗
漁業者をはじめとした関係者が丁寧に育てたマダイです。もし20cm未満の小さいマダイが釣れてしまったら、資源保護のため、やさしく海に返してあげてください。大きくなって、戻ってきてくれるかもしれませんよ!!
皆さまのご理解とご協力の程、よろしくお願いいたします。
ヒラメ・マダイ再放流喚起の看板
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