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更新日:令和5(2023)年1月5日
ページ番号:4391
平成28年度第4回千葉県国保運営方針等連携会議
平成28年12月22日(木曜日)午後2時から午後4時まで
千葉県自治会館9階第1会議室
今泉委員、鈴木委員、山本委員、岡野委員、高橋委員、山田委員、田中委員、川村委員、萩原委員(三枝委員代理)、塚本委員、小川委員(戸田委員代理)、秦委員(御園委員代理)、市原委員、桐谷委員、福原委員、天羽委員、中村委員(名簿順)
1.開会
2.議題
(1)国民健康保険運営方針について
(2)その他
(1)国民健康保険運営方針について
資料1-1、資料1-2、資料1-3について説明
【事務局の説明に対する意見等】
(委員)被保険者数の見込みや所得の伸び率は、納付金算定時にどのように考慮するのか。
(事務局)現段階の国ガイドラインでは、算定年度のある時点での数値を基にすることとし、伸び率を勘案していない。なお、納付金総額を算定する際の給付費については、県の判断による伸び率を見ている。
(委員)納付金の算定時点により負担が大きくなる市町村が出るのでは。
(事務局)市町村の個別の変化を全て補うのは困難。ある程度の増減は経年では均されていくと思われる。特殊要因は国や県の調整交付金で補う仕組みにしていきたい。
(委員)納付金等算定時の滞納繰越分の扱いはどのようになるのか。
(事務局)標準保険料率の算定時に、各市町村から報告してもらう滞納繰越分の収納見込額を各々の納付金から減算する。そのため、標準保険料率通りに保険料率を決定しても、収納見込額通りに滞納繰越分の保険料収納ができなければ納付金を満たす事はできない。なお、各市町村の滞納繰越分の報告値にバラつきが大きく、どう見るのかが今後の検討課題。
(事務局)なお、千葉県国民健康保険運営方針については今回の案を基に1月10日の運営協議会に諮った後、改めて全市町村に意見照会を照会させていただく予定。
(2)その他
資料2、資料3について説明
【事務局の説明に対する質疑】
質疑なし
その他質疑
(委員)被保険者数について、社会保険の適用拡大や地域性など考慮した推計方法を検討してほしい。
(事務局)首都圏固有の事情など、分析できることがあれば国へ提言することはできる。情報があればいただきたい。
(委員)構造的問題により、被保険者数が大きく減少した市町村の負担が重くならないよう検討してほしい。
(事務局)保険者の努力ではどうにもならない場合のため、調整交付金による財政支援が考えられる。現状、千葉県への配分が少ないが、千葉県に多く交付してもらうよう、様々な機会を通じて国に働きかけたい。
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