ここから本文です。
ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 医療保険 > 国民健康保険 > 国民健康保険に関する県の主な計画 > 千葉県国民健康保険連携会議 > 連携会議開催結果(平成28年度第2回)
更新日:令和4(2022)年8月12日
ページ番号:4389
平成28年度第2回千葉県国保運営方針等連携会議
平成28年7月22日(金曜日)午後2時から午後3時まで
千葉県自治会館9階第3会議室
今泉委員、鈴木委員、山本委員、岡野委員、高橋委員、山田委員、田中委員、川村委員、萩原委員、塚本委員、小川委員、秦委員、市原委員、桐谷委員、福原委員、天羽委員、中村委員(名簿順)
資料1-1、資料1-2、資料1-3関係について説明
【事務局の説明に対する質疑】
(委員)資料1-1の2(4)内「保険給付の適正な実施に関する取組」について。市町村の事務内容が中心で書かれているが、ガイドライン上では「療養費の支給に関するマニュアルの作成、市町村に対する定期的・計画的な指導・助言の実施等、療養費の適正化に資する取組を定めること」とある。例えば被保険者の必要書類や、限度額適用認定証の交付要件など、対市民に対する対応の統一性を図るかどうかも含めて検討してはどうか。
(事務局)運営方針の具体的な構成や内容を見ないと判断ができない部分と考えている。今後、資料1-2のアンケート結果などを参考にした県の構成案を示しつつ、最終的な内容を検討したい。
(委員)資料1-2の2「運営方針(各論)」について。内容が多岐にわたるが、全体としてざっくりとした構成になっているので、全保険者から想定した回答が得られるか危惧されるがどうか。
(事務局)アンケートの項目については、自由記載に近い形にしておいて、広く意見を集約したいと考えている。
(委員)資料1-1の1(3)「対象期間」について。6年周期は長くないか。運営方針で設定する将来推計も、6年先では推計が難しいと思う。仮に6年周期とする場合は、中間見直しを必ず行うよう規定した方がよいのではないか。
(事務局)県全体の医療費及び適正化への見通しなどを定める「千葉県における健康福祉の取組みと医療費の見通しに関する計画」の次期策定が平成30年度からの6年計画であること、診療報酬の改定が2年周期であり、仮に3年周期で改定したとすると次年度に大幅な診療報酬の改定があったとしても反映できないこと、激変緩和措置として特例基金を活用できる期間が平成30年度からの6年間であることなどから、現時点では6年周期とし、必要に応じて中間見直しを行うことを想定している。しかしそれでは長いという意見がこの場で出たため、アンケートを通じて他の市町村の意見も踏まえつつ、最終的な期間を検討していきたい。
資料2-1、資料2-2、資料2-3について説明
【事務局の説明に対する質疑】
(委員)市町村標準保険料率(市町村算定方式)の算定は任意となっているが、仮に市町村標準保険料率が現行と異なる算定方式となった場合には、市町村標準保険料率(市町村算定方式)の算定も是非出していただきたい。
(事務局)御意見として承る。資料2-3のアンケートで各市町村の意見も整理しながら、今後県の考えを示していきたい。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください