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更新日:令和6(2024)年3月4日
ページ番号:496471
東日本大震災から10年以上が経過いたしました。当時のことを決して風化させないこと、そして、あの時に得た教訓をいつか必ず起きる災害への備えに活かすことは、わたしたちの責務です。災害について改めて考える機会としていただき、ご家庭や職場など、ご自身の回りで防災対策を進めていただきますようお願いいたします。
平成23年3月11日14時46分、三陸沖で深さ24kmを震源とするマグニチュード9.0の地震が発生し、宮城県栗原市で震度7、宮城県、福島県、茨城県、栃木県の4県37市町村で震度6強を観測したほか、東日本を中心に北海道から九州地方にかけての広い範囲で震度6弱~1を観測しました。
千葉県においても、成田市や印西市で震度6弱を観測するなど、県内全域で震度3以上の大きな揺れが発生しました。この地震により発生した津波などにより、22名の方が犠牲になるなど、痛ましい被害が生じました。また、地震による揺れや広い範囲で発生した液状化現象により、多くの家屋に被害が出るとともに、ライフラインが長期間にわたり停止するなど甚大な被害が生じました。
令和6年3月4日から18日まで、県庁本庁舎1階県民ホールと19階展望・回廊ロビーにおいて、東日本大震災や本県に大きな被害をもたらした令和元年房総半島台風等の被災状況を伝える写真パネルなどを展示します。
また、展示した写真パネルを千葉県ホームページで公開します。
東日本大震災についてのパネル展示について(令和6年3月4日~18日)
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