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更新日:令和6(2024)年3月27日
ページ番号:313224
県教育委員会では、毎年、小学校・中学校・高等学校及び特別支援学校の教職員を対象に救急法講習会を実施しています。
講習会では、学校における緊急事故発生等に備え、JRCガイドライン2020に基づき、心肺蘇生及びAED(自動体外式除細動器)を用いた除細動、気道異物除去等の一次救命処置についての知識技能を習得し、指導力の向上を図っています。
救急法の基本的な知識を、新ガイドライン「救急蘇生法の指針2020」に基づいたテキストをもとに学びます。
心肺蘇生法とAEDの使用について学びます。AEDの使用は、機器の操作だけではなく傷病者の発見から救急隊に引き継ぐまでの流れで学びます。
(AEDは、AutomatedExternalDefibrillator(自動体外式除細動器)の略です。)
講習会の最後に、実技検定と学科検定を受検し、合格者に日本赤十字社千葉県支部から認定証(赤十字救急法基礎講習会修了者)が授与されます。
令和5年度は、日本赤十字社千葉県支部の指導員の271名の教職員が受講し、検定の結果、全員に認定証が授与されました。
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