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地球温暖化が深刻化する中、海藻(アラメ、カジメ、ワカメなど)や海草(アマモなど)等によって吸収・固定される二酸化炭素由来の炭素が「ブルーカーボン」として注目されています。
海藻・海草が繁茂する「藻場」は水産生物の生息場等として重要な場ですが、二酸化炭素の吸収源(ブルーカーボン生態系)としての役割もあり、近年では漁業者と民間企業等が連携して藻場の保全に取り組む動きが広がっています。
県では、ブルーカーボンについての関心の高まりを踏まえ、「千葉県ブルーカーボン推進協議会」を設置しました。
本協議会では、多様な関係者の連携を図り、漁業生産性の向上に資するブルーカーボン創出の取組(藻場の保全・海藻養殖等)を推進します。
千葉県ブルーカーボン推進協議会設置要綱(令和6年10月31日策定)(PDF:74.2KB)
1 日 時 令和7年1月20日(月曜日)午前10時から12時まで
2 場 所 ホテルプラザ菜の花 4階 槙(Web併用)
3 出席者 構成員及びオブザーバー計92名
構成員:千葉県農林水産部水産局 小嶋 局長、千葉県農林水産部水産局漁業資源課 原 課長、
一般社団法人千葉県漁港漁場協会 高梨 常務理事、一般社団千葉県経済協議会 大木 専務理事、
ブルーカーボン共同研究機関 堀 研究代表、ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 桑江 理事長 計6名
オブザーバー:県関係機関、沿海市町村、漁業関係団体、民間企業等 計86名
4 内 容
(1) 千葉県ブルーカーボン推進協議会の設置について
(2) 基調講演
1 ブルーカーボンに関する国内外の動きについて(ブルーカーボン共同研究機関 研究代表 堀 正和氏)(PDF:3,964KB)
2 Jブルークレジットの取組状況(ジャパンブルーエコノミー技術研究組合 理事長 桑江 朝比呂氏)(PDF:2,880.3KB)
(3) 県内の取組事例について(事務局)
(4) 令和7年度以降に協議会が実施する取組について(事務局)
5 議事録
千葉県ブルーカーボン推進協議会議事録(令和6年度)(PDF:258.6KB)
6 その他
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