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千葉県スマート水産業推進方針の策定について

水産資源の持続的な利用や水産業の成長産業化を実現するためには、水産新技術を活用したスマート水産業を推進することが重要です。 そこで県では、水産現場への新技術の実装を加速化できるよう、「千葉県スマート水産業推進方針」を策定しました。 今後は、本方針に基づき、漁業者、民間企業、研究機関、行政機関の関係者が目標や方向性を共有し、体系的にスマート水産業を推進していきます。

方針の概要

1 期間

令和3年度～令和7年度（5年間）

2 目標

• 漁業者が自立的にスマート水産業を実践できるよう人材の育成など推進する基盤づくりを行う
• 民間企業と漁業者との活動を推進し、水産現場への新技術の実装を加速化する

3 具体的な展開の進め方

• スマート化を推進する人材の育成
• 民間企業等がもつ新技術を本県水産現場に展開
• 国と連携した情報システムの構築とデータのフル活用
• 県が提供する海況情報等の高度化

4 推進体制

• 県の役割
• 漁業者、漁協、水産加工業者、流通販売業者の役割
• 民間企業、国研究機関、大学等の技術者の役割

を記載

5 新技術実装に向けたロードマップ

漁獲報告システム、漁海況予測システム、デジタル操業日誌、ICTブイなど技術ごとに導入・普及に向けたスケジュールを記載

計画は以下からダウンロードできます

千葉県スマート水産業推進方針（全文）（PDF：1,108.2KB）