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ノリやアサリなどの水産物を守るため、川に竹木やごみを流さないようにしましょう！

東京湾の沿岸はノリ養殖業やアサリ等の貝類漁業が盛んに行われるなど、豊かな漁場が広がっています。

一方で、台風や大雨の度に河川から竹木やごみなどが海に流出し、沿岸の漁場や潮干狩り場、漁港に漂着・滞留します。漂着した竹木やごみはノリ養殖施設を破壊する等の漁業被害を及ぼすほか、漁船航行の障害となります。

漁業者の方々は通常の操業を見合わせて回収に追われるなど、対応に苦慮しています。

県産水産物を守るため、河川に竹木やごみが流れないようお気をつけください。

流竹木等による漁業被害

千葉県漁業協同組合連合会　提供

県民の皆さまに注意して頂きたいこと

• 伐採した竹や木などが川に流れないようにしましょう。
• 川岸に土地を所有する方々は、竹や木の適切な管理をお願いします。
• 堰などに堆積した竹や木を定期的に取り除き、増水時に下流側へ流れないよう適切な管理をお願いします。
• ごみは川に捨てないようにしましょう。

関連リンク（河川環境課のページ）

• 河川沿いの竹木の適正な処理をお願いします