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更新日:令和6(2024)年5月10日
ページ番号:316830
水揚げされているにもかかわらず、量が少ないため販売しにくいことや、サイズが小さいため食用にしずらい等の理由により、一部を産地で消費するのにとどまり、魚種全体としての利用度が低い水産物があります。
県ではこのような魚の利用促進を図るため、南房総地域で低利用となっている3魚種(ゴマサバ、ソウダガツオ、シイラ)について、一般消費者が活用できるレシピを、地元館山出身の料理研究家で館山クッキング大使にも任命された川上文代さんにお願いして開発してもらいました。
旬:周年
産地:南房総沿岸、銚子、旭
低利用となっている理由:マサバに比べて脂肪量が少ない。大きいものは鮮魚として需要があるが、小さいものは需要が少ない。
旬:秋から冬
産地:南房総沿岸
低利用になっている理由:生節や削り節といった加工品には利用されているが、鮮度低下が早く、血合いはクセがあるため、鮮魚としての利用は少ない。
旬:夏から晩秋まで
産地:南房総沿岸、銚子
低利用となっている理由:脂質含量が少ない。水分が多く、鮮度低下が早い。
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