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更新日:令和4(2022)年5月12日
ページ番号:4740
妊娠初期に胎児が風しんウイルスに感染すると、先天性心疾患、白内障、難聴を特徴とする先天性風しん症候群を発症する場合があります。
風しんの流行を防ぎ、先天性風しん症候群の発生を予防するため、風しんの予防接種を受けましょう。
下表に相当する年齢の対象者は、麻しん・風しん混合ワクチンの定期予防接種を無料で接種することができます。
未接種の方は期間内に早めに受けましょう。
第1期 | 1歳以上2歳未満 | 1歳のお誕生日を迎えたら早めに接種を受けましょう。 |
---|---|---|
第2期 | 5歳以上7歳未満の者であって、小学校就学前の1年間 |
※定期の予防接種に関して詳しくは、お住まいの市町村予防接種担当課へお問い合わせください。
妊婦への感染を抑制するため、任意の予防接種として、以下の方についても接種をお勧めします。
のうち、明らかに風しんの既往のある方、予防接種歴のある方又は抗体陰性若しくは低抗体価でないと確認ができた方を除いた方は、予防接種を受けましょう。
なお、任意の予防接種をお勧めしている上記の方のうち、一部の方については、市町村において予防接種費用の助成をおこなっている自治体がありますので、助成の有無等について、お住まいの市町村予防接種担当課へお問い合わせください。
※妊娠中の方は予防接種が受けられません。また、予防接種後2ヶ月は避妊が必要となりますのでご注意ください。
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