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麻しん（はしか）患者の発生について

発表日：令和7年3月29日
千葉県健康福祉部疾病対策課

概要

• 麻しん（はしか）患者の発生について（PDF：195.5KB）

県民の皆様へ

• 麻しんの感染力は非常に強いので、同じ時間帯に利用された方で、利用後21日以内（特に10日前後）に発熱や発しん等、麻しんを疑うような症状が現れた場合は、事前に最寄りの保健所に電話連絡し、指示に従い、医療機関を受診してください。
• 受診の際は、周囲への感染を広げないよう、公共交通機関等の利用を避けるようにしてください。
• 海外からの帰国後に麻しんと診断される方が増えています。海外旅行等で流行地へ渡航される場合は、ご自身の過去の罹患歴や予防接種歴を確認していただき、必要な検査や事前に予防接種を受けていただくことをご検討ください。

医療機関の皆様へ

• 今年に入り、麻しんの感染者が全国的に報告されています。麻しんを疑う患者が受診した場合は、予防接種歴の確認や院内感染対策の実施など、麻しんを意識した診療を行うとともに、臨床症状等から麻しんと診断した場合は、速やかに最寄りの保健所に届出をお願いします。

参考

• 麻しんについて（厚生労働省）
• 麻疹（国立感染症研究所）
• 千葉県感染症情報センター（千葉県）
• FORTH海外感染症発生情報（厚生労働省検疫所）
• 海外安全ホームページ（外務省）

報道発表用記事