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更新日:令和4(2022)年3月24日
ページ番号:316551
かつおの体形はよく整った典型的な紡錘形で背中が暗青色、腹側が、銀色で数本の暗色縦縞があります。鮮度の良いものほど、この縦縞がはっきりしています。
勝浦沖で漁獲されるかつおは、フィリピン方面の黒潮にのって太平洋岸を北上してくる群れで、大洋を大回遊してきます。春先に来遊するかつおは「上りかつお」とよばれ、初がつおとして珍重され、また、秋に東北から南下して外房沖にやってくる、「下りかつお」は脂が最高にのって、刺身、たたきなどにすると大変美味しいです。
漁獲方法は、主に1本釣りと曳き縄で、生鮮で取り引きされているため、鮮度は最高です。
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