ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 県教委ニュース > 令和6年度-県教委ニュース > 県教委ニュースVol.352（令和7年3月-1号） > 食育に関する連携協定（県教委ニュースVol.352）

食育に関する連携協定（県教委ニュースVol.352）

ちばの子供たちへの食育推進に関する連携協定について

　令和6年12月25日付けで、県、県教育委員会、JAグループ千葉の3者により連携協定を締結し、農業・農村の役割や「ちば」の食材、食文化等について将来を担う子供たちの理解醸成を図るとともに、学校給食における地産地消の一層の推進に向け、下記のように連携・協力していくこととなりました。

協定内容

農業体験活動の推進

• 学校等における食育活動でのスムーズな連携・情報共有に向け、県内17箇所のJAに食育担当連絡窓口を設置
• 各JAのちば食育サポート企業への登録の推進
• JAグループ千葉「食育活動支援事業」を活用した米づくり活動等の取組拡大

学校給食における地場産物の活用促進

• 栄養教諭に対し、県内JAから出荷される農産物の出荷情報の提供
• 学校給食関係者とJAとの連携強化（会議等による地場産物活用推進）

その他農業の理解につながる食育の推進

• 県内JAの施設、生産者の農場の見学受入れ
• 地域の農業を理解するための出前授業におけるJA職員や生産者の講師派遣等
• 農産物の生産に係るコストや価格形成について理解を深めてもらう啓発活動

　現在、県内17箇所のJAへの食育担当連絡窓口の設置や県内JAから出荷される農産物の出荷情報提供に向けて準備を進めています。提供できる情報が整い次第、ご連絡いたします。

　連携協定締結式について、右記二次元コードより御覧いただけます。

（担当：教育振興部保健体育課）