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更新日:令和6(2024)年12月23日
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日々、児童生徒のよりよい成長を願い、魅力溢れる授業実践や学級経営を行っている先生方を紹介します。その先生が日々の授業や学級経営を行う上での根幹となっている考え方、またよりよい実践のためにどのような工夫をしているのか、その秘訣も紹介します。
「子ども達が安心して活動できる環境を整えること」です。子ども達の自主的、創造的な活動のためには、安全で安心な環境作りが必要不可欠だと考えています。
体育科の授業で心掛けていることの一つは、学級の全員に声をかけるということです。とにかく褒めまくります。その中でも、思考を促すような発問も大切にしています。
八ケ崎小に着任し、初めての研究授業を終えたときに、先輩に頂いた言葉です。
体育科の授業で大切にしているのが、児童が力の伸びを実感できるようにするということです。体育科の学習は、「できた」「できない」がはっきりしています。「できた」は素晴らしいことですし、追い求めていきたいですが、それまでの過程も大切だと思います。それが「わかった」です。「逆上がりはできなかったけど、コツは分かったぞ!」「自分はできなかったけど、友達の動きを見て分かったことを伝えられたぞ!」このような姿が見られる授業を日々目指しています。そのためには、児童同士の見合い・伝え合いがとても大切です。体育科に限らず、協働的に学習することができる場面を多く創出し、「できた」と「わかった」があふれる授業づくりをこれからもしていきます。
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