ここから本文です。
ホーム > 教育・文化・スポーツ > 教育・健全育成 > 教育ニュース・広聴 > 県教委ニュース > 令和6年度-県教委ニュース > 県教委ニュースVol.347(令和6年12月-2号) > インデックス&ミニ・トピックス(県教委ニュースVol.347)
更新日:令和6(2024)年12月23日
ページ番号:722663
インデックス(目次) | ページ |
---|---|
千葉の先生になって あなたらしい葉をひらこう。 |
1 |
インデックス&ミニ・トピックス、教育長コラム | 2 |
令和6年度第8回千葉県教育委員会会議(定例会)の内容について |
3 |
千葉県高等学校工業教育研究会 令和6年度第40回総合技術コンクール | 4 |
千葉県中学生・高校生留学フェアを開催 | 5 |
令和6年度千葉県学校体育優良校・功労者顕彰 | 6 |
課題探究型キャリア教育ゼミの紹介 | 7 |
「土器ッと古代”宅配便”」のご紹介 | 8 |
県内学級担任紹介(松戸市立八ケ崎小学校) | 9 |
イベント情報(生涯学習課・文化振興課・競技スポーツ振興課)、国や県からの情報 | 別冊 |
県立市原緑高等学校では、「地域の活動に積極的に参加し、協働できる資質」を育むことをスクールポリシーとして掲げ、学校外の人々と協働する機会を設定しています。
同校は今年度創立50周年を迎え、11月26日(火曜日)に「創立50周年記念式典及び記念講演会」を実施しました。学校の歩みを振り返り、創立の意義を確認し、明日への発展を願う貴重な機会となりました。
記念講演会では、元女子マラソン選手の増田明美氏をお招きし、「自分という人生の長距離ランナー」という演題で、御講演いただきました。生徒達からは「失敗を恐れず様々なことへ挑戦することの大切さを学びました。」などの感想が聞かれました。
(右写真:生徒の前で講演を行う増田明美氏)
県立高校で、初任から経験4年ほどの先生方や、教科主任など学校の中心となる先生方と意見交換する機会を作っていただきました。部活動の顧問や様々な校務分掌が負担となっていること、学び直しの授業にやりがいは感じるが本来目指していた学習ではないこと、校内の人間関係の悩みなど、先生方の率直な意見を聴くことができました。校務等の負担については、教育委員会としても各種事務のデジタル化や簡素化等を進めていますが、学校の管理職の先生方にも、一層の配慮をお願いしたいと思います。ある初任の先生が「高校時代に素晴らしい教師に会い、高校教員を志した。」と話してくれた時の目の輝きが心に残っています。慣習や前例踏襲を見直し、教職員一人一人が生き生きと働ける職場づくりを進めることは、未来の先生を育てることにもつながります。
お問い合わせ
より良いウェブサイトにするためにみなさまのご意見をお聞かせください