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ホーム > くらし・福祉・健康 > 健康・医療 > 保健所(健康福祉センター) > 野田保健所(野田健康福祉センター) > 感染性胃腸炎とは|野田保健所(野田健康福祉センター)
更新日:令和5(2023)年9月24日
ページ番号:611675
細菌やウイルスなどの感染性病原体を原因とした感染症です。
ウイルスを原因としたものは、秋~冬に流行する傾向があります。
ノロウイルス・ロタウイルス・アデノウイルス・サポウイルスなど
※特にノロウイルスの発生が多い
感染すると、嘔気・嘔吐・腹痛・下痢などの消化器症状や発熱症状が出ます。
病原体が付着した食品や、病原体に汚染された場所に触った手を介して、口から病原体を取込んでしまうと感染します。
ノロウイルスは、食品の中では自己増殖せず、ヒトの体内でのみ増殖します。
感染力が強く、感染者の便・嘔吐物からも感染する可能性があるため、適切な処理方法が必要です。
ウイルスの構造上、アルコール消毒は効きにくく、次亜塩素酸ナトリウム液による消毒が有効です。
感染を防ぐため、以下の4つのポイントに気を付けましょう。
感染者の便や嘔吐物の処理時は、マスクや手袋を着用して二次感染に気を付ける
次亜塩素酸ナトリウム液を用いて汚染箇所を消毒し、その後、水拭きを行う
リーフレットは、ダウンロードして適宜ご使用可能です。
※感染性胃腸炎の予防啓発の目的以外での使用及び無断での改変を禁じます。
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<お問い合わせ先>
野田健康福祉センター
健康生活支援課感染症担当
電話:04-7124-8155
ファックス:04-7124-2878
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