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更新日:令和4(2022)年10月7日
ページ番号:11988
景気は、依然厳しい状況にあるが、底入れしている。
先行きについては、輸出の増加や在庫調整が概ね終了していることの影響が、今後経済全体に波及していくなかで、景気は持ち直しに向かうことが期待される一方、依然厳しい雇用・所得環境などが、今後の最終需要を下押しする懸念がある。
政府は、自律的経済成長を実現するため、民間需要・雇用の拡大に力点を置いた構造改革を進める。このため、6月下旬に経済活性化戦略、税制改革、歳出改革などを内容とする「経済財政運営と構造改革の基本方針(仮称)」を取りまとめる。
また、デフレ克服に向け、政府・日本銀行は引き続き一体となって強力かつ総合的な取組を行う。
前年同月比2.3%減で、平成11年11月以来30か月連続で前年同月を下回った。百貨店、スーパーともに下回った。
総販売額でも前年同月を0.7%下回る835億円で、5か月連続で減少した。
前年同月比3.7%上回った14,349台で2ヶ月連続で増加したが、バスと小型乗用車以外で前年同月を下回った。また、軽乗用車は前年同月を23.2%上回り、2ヶ月連続で増加した。
3,743戸で、前年同月比11.6%減となったが、持家は平成11年12月以来28ヶ月ぶりに前年同月を上回った。
前年同月比7.1%増の260億円で、2ヶ月連続で前年同月を上回った。
前月比では3ヶ月連続で増加したが、前年同月比では10.4%減と10ヶ月連続で減少した。
前月より0.01ポイント減の0.45倍となり、2ヶ月連続で減少した。
負債総額1千万円以上の企業倒産件数(5月)は前月と同数の45件で前年同月を16件下回り、負債総額は115億3,100万円と同28.3%減となった。
前年同月比では2ヶ月連続でマイナス幅が縮小している。
以上のように、県内経済は、依然として厳しい状況が続いている。
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